isizukabousi’s diary

日常のなんてことないことを書き留める。

車椅子の操作はピカイチ⭐︎

朝、担当の先生から後はリハビリだけだから通いでもいいよって伝えられた。

そんな1月25日。

!!??

神経が弱ってしまい、指と足首のリハビリを中心にやっていた。

という訳でまだ、松葉杖は数メートルの距離を一往復分歩く、という練習しかしていなかった。

急に退院後の生活がとてつもなく不安になった。

準備できてない。

 

えっと、階段どうするのかな?

床から立ち上がったり、床に座ったりするのはどうやってやるの?

家の寝具は敷布団なんよ。

入院前みたいに椅子の座面を使って、後ろ向きの状態で腕力だけでつかまり立ちは手首が壊れそう。

今の段階で、日中限定でしかも部屋の隣のトイレまでしか松葉杖の使用許可がおりていないのですが… 

 

リハビリの先生と担当の先生の温度差激しすぎ。

 

退院は嬉しいけど、急にほっぽり出されるような、変な気持ち。

確かに、浮腫んでいるけど痛みはほとんどないし、熱も血圧も正常。

骨折以外は健康な体を、病院で管理する必要はないよね。

あぁでも、不安で不安で仕方ない。

怖い。

 

ま、なんとかなる!かなぁ…

と、自分に言い聞かせる。

 

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手術当日

1月12日。

昨日、全身麻酔にびびって散々ネットで検索しまくった。

結局、いくら想像してもイメージができず考えるのに疲れて、まぁなんとかなるかという気持ちになった。

昨日、看護師さんに頭を洗ってもらえたから嬉しい😆🎵

昨日の24時から絶食。

今日の10時30から絶飲食。

お腹は空いてない。喉も乾かない。

旦那さんが朝来て、隣でサンドイッチとから揚げくんを食べてた。

羨ましいともなんとも思わない。

緊張してるのかな。

パン一に病院のガウンタイプの寝巻きに着替えて準備OK🙆

いつでも行けるように👍

12時頃、水分補給の点滴が始まる。

13時頃、看護師さんのお迎えがきた。

移動用の小さなベッドみたいなやつに寝かされて、手術室まで運ばれる。

 

天井しか見えない、緊張が高まる。。

手術室のある階につくと、お義父さんが来てくれていた。

旦那さんから何か言葉をもらったけど、覚えてない。

テレビで良く見る手術中のランプがついてる扉の前まできた。

ベテランそうな助手?の女性の方に声をかけてもらって少し落ち着く。

心地良い声でゆっくり話してくれる。

手術台の上に自分で登ってから急に意識がフワフワしてくる。

手術台は冷たいし、硬い。

麻酔科医の先生が声をかけてくれる。

これまた優しい声でゆっくりと笑顔で話してくれるので安心する。

人工呼吸器を口元に当てられた。

ゆっくり吸ってください、と穏やかに言われて恐る恐る空気を吸ってみる。

苦しい…これ、息しにくい、と感じた。

ここから記憶がない。

 

急に名前を呼ばれて目が覚める。

オペ着を着た担当医の先生に『どこの手術をしましたか?』という質問をされたので「左足です」とかなんとか答えたのはなんとなく記憶がある。

気づいたら病室のベッドで横になっていた。

気持ち悪くなった、上手く声が出せない。

声を出すのに凄く疲れる。

吐こうとしたけど、吐くまでもなかったみたいで諦めて寝る。

お父さんの声が聞こえて目が覚める。

お父さんとお母さんが来てくれた。

外は吹雪いてきてるらしい。

夜22時頃に左足の重みで目が覚めた。

誰かに左足を下に強くぐいっと押されてる感じで凄く怠い。

そこからが拷問だった。

体を起こしたらいけないから体の向きは変えられない。

身体中に色んなものがへっついてるし、手術の時に着る服は肩の所をマジックテープで固定しているだけで動くとズレる。

布団は重たいし部屋は暑い。

何回もナースコールを押してしまった。

看護師さんに服を直してもらう。

おじいちゃんとかはたまに服がズレて全部横にいってしまうこともあるという話を聞いて少し和む。

日付けがかわる0時ごろ、お腹の動きを調べてもらって動いてたので、少しずつお水が飲める様になった。

口の中がパッサパサ。

多少気が楽になる。

そこからまた長い。

20分が1時間に感じる。

足が重たい。動きたい。起きたい。左足の怠さに泣きたくなる。

ついにイライラしてくる。

採血をしてもらう。

心電図のモニターで時間を何回もみる。

3時過ぎ、痛み止めを打ってもらったら楽になったのか4時20分くらいまで寝れた。

そこからまた少しうとついた。

看護師さんがカーテンを開けてくれた。

空がオレンジ色だった。

1月10日

入院、2日目。

本当はダメなんだけど、足が痛すぎて眠れなくて、両足をベッドの下に投げだしてぷらーんとした状態で寝てしまった。

その状態で目が覚める。笑

こんな姿を看護師さんに見られたら大変だと、慌てて足をベッドに持ち上げる。

でも、凄くゆっくりと。

朝、体温、血圧、血中酸素濃度?を計りにきた看護師さんに足の位置は膝を上にあげて真っ直ぐになぜならば〜という説明を受ける。

もしかして、見られていたのかな、、

担当の先生も様子を見に来てくださった。

8時過ぎ、待ちに待ったご飯!

私の好きなブロッコリーと目玉焼きだー!と嬉しくなったりした。

ロキソニンを飲む。

リハビリの方が松葉杖の調整をしにみえた。
男性で気さくな方。
人見知りの私でも話し易い。

今日一日長いのかな〜、と思っていたけど、トイレやら歯磨きやら、やる事全部に時間がかかって意外に時間が潰れる。

足はやったらいかんですな。

面倒や。

昼から全身麻酔をするための検査で、肺活量の検査をした。

鼻から空気が通らないように鼻をつままれ、思いっきり吐いて吸ってー吐いてー普通に呼吸して。

座った状態だと力が出しにくいもんだな。

戻ってきてから、高額医療の申請についての電話をしに病室を出て、ベッドに戻って花嫁のれんの再放送を見て少しうとつく。

夕方、看護師さんに足が腫れてると言われて、よく見たら今日の朝よりだいぶ腫れてる。。

予定通り、手術できるのかな。

足の指の運動を意識的にやり出す。

夜ご飯、お腹すいてないけど食べる。

バカ殿を観て、寝よう。

明日は腫れが少しでも引いていますように。

 

 

 

 

入院

1月9日

朝9時前に予約した病院へ。

年明けだから、整形外科もめちゃくちゃ混んでる。

診察室に呼ばれたのが昼の14時くらい。。

旦那さんは、待ち疲れ。

再度レントゲンを見せてもらって、脛骨(けいこつ)が螺旋状に折れてるため骨を固定する手術をした方がいいとのこと。

即日、入院することになった。

手術をするにあたって必要な検査をした。

血圧、尿検査、採血、胸のレントゲン、心電図、左足の単純CT、検温。

入院も手術も人生初で、世話をしてもらい慣れていないため、看護師さんにめちゃくちゃ気を使ってしまう。

夜は男性の看護師さんが担当。

余計に気を使う私。

挙上と言うらしく、足を上に上げてアイスノンでアイシング。

足を上げていると足がツキンツキンと脈打つみたいに痛い。

 痛いけど我慢。痛いけど我慢。

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担当の先生の外来診察の終了を待って手術の説明を受けた。

予定は明々後日、ちょうど大学病院から全身麻酔の麻酔医が来る日で局部麻酔とどちらが良いか聞かれた。

悩んだけど、全身麻酔にしてもらった。

手術方法を説明してもらって、部屋に戻った。

食事をして、旦那さんが帰った。

痛くて眠れない。

長い夜だった。

 

スネの骨折……⤵︎

1月7日の23時ごろ、骨折。

 

布団の上の洋服を片付けようと立ち上がった瞬間、座椅子の段差で滑り、左足首を捻って転んだ。

転倒する途中で左足のスネが本棚の角にあたったため、避けようと右側に傾いた身体を無理やり左側に方向転換した。

瞬間。

野太い音でゴリっていう音がした気がした。

スネがめちゃくちゃ痛い。痛い!!! 

打った直後の痛みMAXな状態がずーーーっと続いている。

終わりがこない痛み、足を動かすと足首らへんがズキンと痛い。

 足をつくとめちゃくちゃ痛むから立ち上がれない。

痛くていつまでもヒーヒーと顔をしかめ続ける。

旦那さんも私も、このままじゃ拉致がアカンと思って病院に行くことにした。

なんとか立ち上がることが出来たけど、今度は痛すぎて歩けない。

なんとか右足だけを左右に動かしてちょっとずつ前に進む。

その姿を見て笑ってしまう旦那さん。 

私は必死だけど、側からみると可笑しいよね。

 

玄関の階段がどうしても降りられなくて、嫌だったけど座って降りた。

旦那さんのおかあさんの車椅子を借りて、車に乗り込んだ。

車に乗るまでが本当に大変だった。

 

そんなこんなで時間がかかってしまい、一時間後に近所の某、病院に着いた。

時間外、受付のおじさんが怖い。怒ってる??

整形の先生がいないので、できる範囲での診察になりますとのこと。

 

診察してもらい、レントゲンを正面と横からのと2回撮った。 

足に振動がくるたびに痛い。

診察室にもどると、パソコンの画像を見た旦那さんが、

「あ、折れとるやん」

私、「マジで?」

将来的には手術して骨を固定しなければならないかもと言われた。

応急的にシーネっていう固定をしてもらって9日に、整形の先生にみてもらうことになった。

松葉杖をレンタルして、ロキソニンをもらって家に帰った。

9日は旦那さんが出張に行く予定だったけど、休むでいいわと言ってくれた。

本当に申し訳ない。

 

自分と旦那の職場と、旦那さんのおかあさん、おとうさんにも迷惑をかけてしまう。

今日から役立たずな嫁になります、ごめんなさい。

旦那さん、ありがとう。

 

引退

安室ちゃん。

歌が上手いし格好いい。

スタイルも変わらないし、見た目も年齢を重ねるごとに更に雰囲気が増してどんどん美しくなっていて。

髪もサラサラでテレビ越しに、プルメリアの香りが漂ってきそう。

2年と3ヶ月後に同じ40歳になる私とは違う生物みたいな神がかった容姿。

 

だけど、私は安室ちゃんのファンじゃない。
今まで注目して聴いたりとか、Liveに行きたいとか、生で観てみたいとか思ったこともない。

CDも買ったこともない。

 

そんな私が、引退という言葉を聞いて残念な気持ちになった。

寂しいなっていう気持ちが芽生えた。

なんで今まで一度もLiveに行かなったのか!

なんでもっと歌を聴かなかったのか!

という悔しい気持ちさえも芽生えた。

 

失うかもしれないもの、こと、に執着する気持ちなのだろう。

自分が今、持っているものは永遠じゃない。

いつか突然失うかもしれない。

あたりまえのことにも目を向けて、大切にしなければ、感謝しなければ、という事を気づかせてくれました。

 

安室ちゃんが引退するその日まで、心の中で静かに応援しようと思った。

 

平成30年の9月。

安室ちゃんが、引退する瞬間、

史上最高な気持でありますように。

 

私もこの気持ちを忘れませんように。

記す。

まつ毛エクステ

37歳になって、初めてのまつ毛のエクステを体験。

₍₍ ◝(●˙꒳˙●)◜ ₎₎

つけ放題コースでバサバサまつ毛の、ぱっちりお目々に変身できるかしら、うふふ、なんてワクワクドキドキしながらお店へ。

 

説明やらカウンセリングが終わって、ふっかふかのイスへ。

お姫様まつ毛ゲットだぜ。

、、、。

 

う〜んん…

下まつ毛をテープで抑える処理中に左目だけやたら上瞼の粘膜にあたって目が激しく痙攣。

目ってこんなに痙攣するんだ!?ってくらい。

パチパチ…パチパチ…

お店のお姉さんに痙攣が治らないと施術できないと言われ、止めなきゃならん💦と焦って余計に痙攣。

そんな自分が情けなくなったのとテープがあたって痛いしで涙が出る始末。

3回目のチャレンジに失敗して、ついに予約を取り直しましょうか?と言われた。

ですわな、時間も推してますしね。

その頃には、心が折れてもう来たくない気持ちになっていて、もう一回やっていただいてダメならもうやめます!!と宣言。

無理を言ってすみません、と思いながら。

 

瞼に全神経を集中させて、ひたすら無になることに集中する。ぎゃーてーぎゃーてー。

みうらじゅんアウトドア般若心経を思い出す私。

ナルトの修行もこんな感じだったのか。

4回目の正直でなんとかテープが貼れて、施術していただけました。

 

自まつ毛が薄いのと所々短いらしく、バサバサまつ毛にはなれなかったけど、ぱっちりお目めにはなれたかな。

 

疲れた。

たぶんもうやらんな。